167338 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

パープルレッド

2006 浦和-広島(1

2006 J.LEAGUE DIVISION 1

2006.09.16 埼玉スタジアム2002 (浦和)2-1(広島)



東!横!玉! ぽっくり独身ツアーズ☆2006初秋


という旅行タイトルがあったということを、誰か知っていただろうか。
ちなみに、「東京横浜埼玉」の順番に行ったので埼玉が最後なのです。ここでは、「ぎょく」と読んでほしい。
今回の旅行テーマが、「独身時代にしかできない旅をしよう」だったということも、誰も知らない。
最近ちょっと悲しいの、まわりが既婚者ばかりなんだもの。



■ 9月14日

まずは、出発地の帯広空港からいきなり飛行機が遅れる。
そして羽田上空に着いたはいいのだが、降りられずにぐるぐる回ること回ること。
ああっ、空港で人を待たせているのに!

本日、そのあを案内してくださるのは、2004年一緒に横国へも行ってくださった、伝説のY先生です。
今回も先生宅にお泊まりさせてもらうのです。

もしや燃料切れで墜落しないよねぇ?、と高所恐怖症の私は心配だったので(プロが操縦してるのに失礼な!)気持ちを落ち着けるべく寝ました。
三回くらい「まもなく着陸します、云々」とのアナウンスがあったので、その度に目を覚ましていましたが。
それでも30分遅れただけで済んだので、お迎えに来てくれた人に案内されるまま横浜駅へと降り立つ私。
この日は横浜を堪能します、二年ぶりの横浜です。

いきなり北海道物産展がやっていた。

力抜けました……北海道を思い出しました。
そういえば前に浦和行ったときも、デパートで北海道物産展やってましたよ。
そのあが行くとこでは北海道特集しなきゃならんのですか?
でも一応見る、こんなものが来てるわーと見る。
見たことはあるけど食べたことないものが多くて(ジンギスカンキャラメルとか)、なかなかおもしろかったですよ。


デパ地下巡りをしたあとは、みなとみらいのスヌーピータウンに行ってきました。
なぜか、お土産しか買わない私。
旅の初日は慎重さんなので、あまり派手に買い物できない人間なのですよ…悲しい。
でもぬいぐるみとか買ってもなぁ、荷物になっちゃうし。でも欲しかった。

結局この日自分用に買ったのは、Tシャツ一枚のみ。
明日、Y先生にアウトレットモールへ連れて行ってもらうことになったので、そこに貯蓄するのです。
夜は中華料理を食べました。
海老蒸し餃子がおいしかったです、中華もわりと食べれそうです。
目の前で、Y先生がビールをぐびぐび飲んでいた姿が格好良かったな~と、いつも思うのですよ。
うちのオトヤンみたいな変な飲み方じゃないから、大人って実は素敵なんだなと気付くのです。




■9月15日


東京ドームホテルへ泊まる日。

その前に、秋葉原に行って昼食です。
ネットで調べておいしそうだった、神田の「まつや」にて蕎麦を食べるのだ。
旅行中に和食を食べるのは、実は初めてじゃないだろうか。
平日の13時過ぎだったこともあって、わりとすんなり入れましたが店内は混んでいました。
私はもりそばを注文。
標準よりすこし少な目な感じ。でも私にはちょうどいい。
お蕎麦は硬くておいしいのですが、なにしろ汁がしょっぱくてそれが勿体ない、私の感想では。
食べ終わったらお湯を持ってきてくださるのですが、そのお湯で薄めたくらいで食べたいくらいです。
お湯も熱いから、猫舌民族としてはなかなか飲めないのですよ。
しかもうまく注げなくてこぼしてるし(最悪…。
お店の雰囲気も店員さんもよくて、おいしかったので、満足です。
あとは汁がもうすこし薄ければ………あくまでも私の味覚では、ですが。


お腹を膨らませたので、次はCDを買いに駅に向かってどこどこ歩きます。
「まつや」に向かってたときも通ったんですが、閉館した交通博物館がまだすこし残ってるんですね。
万世橋側の外壁はそのまま、交通博物館の看板も出てました。
正面入口はもうなにもありません、見えなくなっています。
埼玉にできる新交通博物館(といっても中身は鉄道だけ)は、どんなものになるのでしょうか。

その交通博物館近くにある、石丸電気やらラオックスやらオノデンやらに行くことが、アキバでの目的。
まずはCDを買います。
私のほしかったCDが必ず置いてあるので、迷いに迷って二枚だけ購入。
そこで買った桃井はるこさんのベスト盤を、いまでは毎日聴いてます。
彼女のラジオ番組が終わっちゃって寂しかったのよ……また復活してくれたら泣きそうだけど。
と、軽くヲタであることをさらけ出しつつ、家電量販店でラジオを物色。
もともとほしいラジオがあったので、その型をさがしていたのです。
オノデン、よかったです!
石丸より品揃え豊富ですよ、ラジオを買いに行く人はオ・ノ・デ・ン♪ですね。(オノデンボーヤの曲参照。
ラオックスホビー館も行きました。
でもなにも買わなかったな…もったいなかったかも。


結局買ったのはCD二枚のみで、秋葉原を出ます。
今夜はすこし背伸びして、東京ドームホテルに宿泊するので中央線でごとごと水道橋まで。
ここで先生とはお別れです。でもまた最終日にお世話になります。
チェックイン済ませて、突然「お荷物お持ちいたしましょうか?」と声を掛けられたのに、初めてのことだったので「…いえ、大丈夫です」と言ってしまいました…orz
せっかくなのに、初めてシティホテルに泊まるもんだから流れがよくわからんかったですよ。
荷物持ってもらうのが彼の仕事なんだから頼めばよかったな。(ドラえもんの映画「ブリキのラビリンス」を見た人はこのネタわかっていただけるかしら)
そういえばですね、チェックインのときに言われたのですが、

「今回、こちらの都合でツインのお部屋をご用意させていただきました」

ひとりなのにベッドがふたつですか。
部屋まで行って、ドアを開けて、ほんとにベッドがふたつ見えたときには、悲しくなったですよ。
今回、やさぐれ一人旅だったのが、もっともっとやさぐれていきそうで。
でも豪華なお部屋だったので、写真撮っては興奮でした!
すごい広いし(二人用だからね…)、ユニットバスには寝ころんでも大丈夫なほど長くて広かったから、夜にお風呂でまったりできましたもん。
お尻でつるっとすべってしまったことは内緒だけどね。


16時過ぎに水道橋を出て新宿まで。
マイシティをさがしていたら見つからなくて(後で知るのですが、ルミネに変わっていたようです)駅西口をぶらり。
さくらや、ヨドバシを見たあと、GAPに行って、ルミネ見て、高島屋のベンチに座って小休憩。
隣に座っていた老夫婦が、「あれが中央線で…」とか「成田エクスプレスは新宿に止まったあと…」などの会話をしていました。
たしかに東急ハンズ横のベンチからは新宿駅がよく見えるので、もしかすると鉄かもしれません。
だんだん肌寒くなってきたので、そろそろ新宿駅へ移動せねばと思い向かうのですが、人が増えてきてなんだかどこへ行きたいんだか私は。
とりあえず改札入れば安全だと思って改札の中で売店見たりしながら、山手線に乗って新大久保まで移動です。

本日、これからご一緒していただくのは、紫雨林ファンのりこぴんさん。
お仕事終わってから駆けつけてくれて、新大久保駅で待ち合わせなのです。
迷ったら困るので、ホームで待ち合わせ。
つーことで改札を出てしまうといけないのですが、新大久保の駅は小さいのでベンチすらなかったです。
屈伸とか腰のストレッチしながら(駅ですんなよ)通り過ぎる電車を眺めて、停車した山手線の車掌さんの仕事などを眺めておりました。
私の弟が鉄道ヲタだからね……、最近飲み込まれていってるんじゃないかと自分でも感じているよ。
特急小江戸が見れてちょっと興奮しちゃったからね……。
飽きないから楽しかったんですが、読み応えのあるフリーペーパーもなくてまた屈伸始めたとき。

ひらめいたの、私。

新大久保の次にある駅は高田馬場だってことに!

高田馬場に行けば、鉄腕アトムの発着音が聴けるってことに!

まだりこぴんさんは来ないはず、だから一駅先の高田馬場まで行ってすぐ後の電車に乗ればばれないわ!(ばれたら困るのか)
そそくさと池袋方面の山手線に乗って、向かうはなんていったって高田馬場。
下車後、すぐに流れる鉄腕アトムのメロディ。


生だ! CDでは何度も聴いてるけど、初めて生で聴けた! しかもフルコーラス!


満足したので、新宿方面の山手線にのって、向かうはなんていったって新大久保。
下車後、すこししたらりこぴんさんも到着して、駅を出たあと(結局駅の中に30分以上いたよ、弟みたいだ)焼き肉屋に行き夕食を。
チヂミ激美味でした、もちもちしてごま油がなんともいえない。また食べたい~。
また食べたくなるといえば、新大久保のドンキホーテ前で売っているホットックでございますよ!
りこぴんさんにご馳走になりまして、半分ずつしてはちみつのを食べました。
食べながら歌舞伎町まで歩いて、ホスト街も歩いて、酒の飲めない二人組なのにホストに「寄ってかない?」と声かけられちゃって、小田急のカフェ(?)でまたまたご馳走になっちゃって。

楽しすぎたーっ!
はしゃぎすぎました、でもめちゃくちゃ楽しかった!
紫雨林の話ができたことも嬉しかったし、お姉さんで素敵な人でした、りこぴんさん。


東京ドームホテルもすごかったんだよ~。(まだひっぱるか)
ホテルマン、親切で格好いいわ~。(それが仕事だからね)






思い出の一枚。
交通博物館 千代田区神田の象徴も、もうすこしで消えるのね。 東京ドームホテル 隣のベッドでは誰が寝るのやら。


掲載日 2006.09.26


© Rakuten Group, Inc.
X